
G.W後半の休日、草津温泉へプチ旅行してきました。
もちろん愛車のタントで車中泊の旅です。
高速はきっと込み合うだろということで、2日の午後から出発!・・・でも連休前だったのに、やっぱり所々渋滞していました。
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私達の旅はいつも目的地をだいたい決めて行き当たりばったりの旅。
地元のスーパーや道の駅に寄って珍しいもの見たり食べたり
面白い建物見つけたら寄ってみたり
景色の良いベストスポット見つけたら止まって深呼吸そして記念撮影
運転に疲れて眠くなってきたらお布団ひいて休憩
洗濯物たまってきたらコインランドリーに寄ってお洗濯
美味しそうな看板のお店を見つけたら立ち寄ってまったり
きつくなってきたらお家へ帰る
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今回も草津温泉の近くで車中泊して翌朝から温泉巡り
朝起きると外気温は2℃!山頂はまだ雪が積もってました。
開放的な露天風呂のある
『西の河原露天風呂』へ
だだっ広い露天風呂があるだけで洗い場も何もない温泉でした。
男風呂は外の公園から丸見えで『・・・え?!』って感じだったけど女風呂はきちんと高い塀で囲んであり安心して入れました(笑)
お天気は良かったけどすっごく寒くて手足が悴んでいたのですっごく気持ちよかったです。
街の中央にある湯畑では湯の花の香りがぽわ~んとしていて、足湯もあり滾々とお湯が沸いていました。
その湯畑を見ながらやっぱり温泉にきたらこれでしょ!!ということで温泉たまごと温泉たまごソフトクリームいただきました
草津名物の『ゆもみ』も体験。
『ゆもみ』とは幕末から行われている草津独特の入浴法で温泉の効能を保つ為に熱い湯を水で薄めずに大きな木の棒で掻き混ぜながら温度を下げることを言うそうです。
温度をあまり下げすぎても効能がなくなります。
そこで、一斉に集団で入浴するする方法が生まれこれを『時間湯』と呼ぶそうです。
普通の入浴温度は42度前後くらいですが、時間湯は48度とかなり高いため個々に入っていては刺激が強すぎるので、集団で入り時間を3分間に限って入浴していたようです。
テレビでよくこの『ゆもみ』の風景は見たことがあったけど詳しい内容は知らなかったので良い勉強になりました。

草津温泉から車で30分ほどにある『白根山』へ
途中、道路脇にはまだまだ雪が残っていて雪道の中のドライブでした。
白根山山頂部まで遊歩道を20分ほど登るとエメラルドグリーンの火口湖の湯釜が!!
この写真のとおりすっごくきれいな色をしていて感動でした

雪に興奮した主人は思わず雪山にペットボトルを埋めてジュースを冷やしてました(笑)
おちゃめな主人です

最後に寄ったのが、行ってみたかったところ『嬬恋(つまごい)牧場』
『嬬恋(つまごい)』という地名の由来は
その昔『日本武尊』が蝦夷の国への遠征に向かって船を進めていた時のこと、突然の暴風に見舞われ危険な状態に。その時海の神の怒りを静めるために日本武尊の妻が自らその身を海に投じると、嵐はぴたっと治まり無事海を渡ることができたそうです。
その後、帰りの徒の途中で日本武尊は鳥居峠に立って「ああ、わが妻よ、恋しい」とお嘆きになったとか。
この言葉から現在の『嬬恋村』という地名が生まれたのだということです。
この嬬恋牧場には日本愛妻家協会が提唱する「
愛妻家テミル原則」の門を次々にくぐり、最後に愛妻の鐘があるステキな場所なんです。
第一の門 やっテミル、妻が喜ぶ家事ひとつ
Aごみ出し
B洗濯物の取り込み
C休みの日の買い物
D食器洗い
E何もしない
第二の門 出しテミル、気づいた時の感謝の言葉
A料理をほめる
B毎日一回ありがとうと言う
C心で思ってはいるが言葉に出せない
D嬉しい時は花を贈る
E何もしない
まだまだ門は続きます・・・。
これを見た男性の方々どのくらいマルがつきましたか?!
うちの主人はほとんどマルばかりでしたょ

あらためて主人の愛を感じました。いつもありがとう

結婚が決まった時、夫婦円満の秘訣は『お互いガマンすること』って勤めていた会社の方にアドバイスされたけど・・・『お互いを思い合う気持ち』こそが秘訣だと思います

これは主人の持論ですが、私もそう思います。
これをず~っと忘れずにこれからも素直な気持ちで私も主人に負けないぐらい愛夫家でいたいです。
愛妻家テミル原則
1、やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ
2、出してみる 気づいた時の感謝の言葉
3、聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事
4、捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー
5、なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち
草津温泉プチ旅行は1泊2日で短かったけど、天気もよくて楽しい思い出いっぱい作れました。
愛車のタントさんもお疲れ様でした。